また大きな違いとして、飲み方が異なり、低用量ピルは服用する際、21錠のホルモン剤を服用後、7日の休薬期間(偽薬期間)を設けますが、ミニピルは28日1シートのホルモン剤を飲み続け、休薬期間がありません。
さらに、低用量ピルは毎日1錠ずつほぼ一定の時間に服用すれば問題ないのですが、ミニピルの場合は毎日決まった時間に服用する必要があります。
ミニピルの避妊効果は正しく服用した場合、99%以上に達します。
ただし、3時間以内の飲み忘れ、下痢や嘔吐などがあった場合は、93%ほどになってしまうため、確実に避妊効果を求めるのであれば低用量ピルのご使用をオススメします。
●メリット
・低用量・超低用量ピルの使用ができない方も使用可能
・内服時間厳守で避妊効果を期待可能
●デメリット
・必ず同時刻に内服の必要あり
・不正出血をしやすい
通常、避妊に用いられます。
ミニピルでは不正出血は比較的起きやすい副作用です。
これはミニピルの成分には、子宮内膜を薄く保つ効果があるためです。
そのため、子宮内膜が容易に剥がれやすくなり、不正出血が起こりやすくなるのです。
ミニピルの飲み始めには20?30%ほどの方が不正出血を起こすとされているため、決して珍しい副作用ではないので、ご安心ください。
低用量ピルのように休薬期間がないのが特徴です。
1シート分飲み終わったら、すぐに新しいシートのお薬を開始します。
飲み始めが月経初日であれば他の避妊法の追加は不要です。
月経2日目以降に開始した場合は、コンドームを使用するなど服用開始後1週間は別の方法で避妊をしてください。
ミニピルは、毎日決まった時間に服用するのがもっとも重要で、3時間以上のズレは起こらないようにしましょう。
毎日の服用時間から3時間以上飲み忘れがあった・服用がズレた際は、避妊効果が得られないので注意が必要です。
また、3時間以上のズレがあったときは、確実な避妊効果が得られる保証がないため、服用を続けつつ、必ず該当日より1週間以上はコンドームを使用するなど別の避妊法による避妊を行ってください。
●飲み忘れについて 3時間幅以内での内服を推奨しております。
3時間以上内服が遅れる場合は避妊効果は一度失われ、正しく内服を再開してから8日目に避妊効果が得られるとお考えください。
激しい下痢、嘔吐が続いた場合はこの薬の成分が吸収されにくくなり、妊娠する可能性が高くなりますので、その周期は他の避妊法を併用してください。
長期間服用する場合には1年に1回以上検診を行ってください。
薬を飲んでいる途中で性器から出血が起こることがあり、これを不正性器出血と言います。通常、飲み続けるうちになくなりますが、長期間にわたって出血が続く場合は、医師に相談してください。
妊娠が疑われる場合には服用を中止してください。
・本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
・エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある方
・診断の確定していない異常性器出血のある方[性器癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある方
・ポルフィリン症の方
・?重篤な肝障害のある患者
・妊婦又は妊娠している可能性のある方
・骨成長が終了していない可能性がある方
本商品は、すでに本剤の使用経験があり、今後も継続的に利用される方限定の商品です。
初めて本剤をご利用の方は一定期間解約ができない商品*のため、本商品のご購入はお控えください。
*本商品は4回目お受け取りまではご解約いただけませんので、予めご了承ください。
4回目お受け取り以降は、いつでもご解約いただけます。
次回お届け予定日の10日前までに【お問い合わせフォーム】から解約申請のご連絡をお願いいたします。
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